
2021年8月21日台湾通信webradio
【台湾有事、どうする日本――『李登輝秘録』著者・河崎真澄さんに聞く(第1回)】
【河崎真澄さん(かわさき・ますみ)】
元台北支局長、現職は産経新聞東京本社編集局外信部編集委員兼論説委員
1987年、産経新聞社に入社。2002~06年に台北支局長。東京本社経済部次長を経て、08~18年に上海支局長。15年から論説委員を兼務。18年に東京本社に帰任、現在、論説委員兼外信部編集委員。19年4月~20年2月に長期連載「李登輝秘録」を執筆。著書に『還ってきた台湾人日本兵』『李登輝秘録』、共著に『日本人の足跡』『闇の中の日中関係』『食の政治学』『歴史戦』など。最新の共著に『台湾有事 どうする日本 2027年までに中国の台湾侵奪はあるか』。『李登輝秘録』は最近、台湾で中国語版が出版された。
「台湾有事」はどこから来たのか?
中国大陸の軍事的台頭に対する危機感
日本での台湾に対する関心の高まり
どうしたら「台湾有事」を起こさせないか
アメリカの意図は? 台湾に対する曖昧政策
中国大陸に対する包囲網、日米豪印と英「拡大クアッド」
包囲網に入らざるを得ない日本の立場
日本独自の対中国大陸政策はあるのか
毛沢東の「二分論」で中国大陸を見る
条件反射的な戦狼外交
世界の覇権を取る実力を備えた中国大陸の行動
日本は理性と感情を混同している
誰が中国大陸の考えを代表するのか
日本は危機感がない
感情論を排さないとリスクもチャンスも見えない
中国大陸に対しては感情論が先立つ