これまでは、業績が好調な企業の多くが、一部の銘柄にパフォーマンスが偏った株式市場の中で評価されてきませんでした。それが変わりつつあるようです。予想より長引いている金利の高止まりという新たな現実に投資家が順応してきたため、2024年1-3月期のグローバル株式は勢いよく上昇しました。マクロ経済への懸念が後退し始めたことで、これからは利益の成長性こそが、株式市場全体の幅広い企業の株式リターンを左右する主役になっていくものとアライアンス・バーンスタインでは考えています。
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