Sign upLog in
    Search
    Membership

ガザ住民の「人道施設」建設と移住計画は「強制収容」では

資料Xから読み解く世界

2025-07-0900:07:58
Comments

イスラエルのカッツ国防相は、パレスチナ自治区ガザ地区の住民を南部に設けられる「大規模な人道トランジット区域(HTA)」または「人道都市」と呼ばれるキャンプに移住させる計画を軍に指示しました。
この計画は、まず約60万人のガザ住民を収容し、最終的にはガザの全人口である約200万人以上を移住させることを目指しています。
この「人道都市」は、荒廃したガザ南部ラファの廃墟に建設される予定です。
計画の目的は、「ガザでのパレスチナのイスラム組織ハマス支配を置き換える」ことだと概説されています。
住民はセキュリティ検査を受けた上で収容され、一度入ると「人道都市」から出ることは許されないとされています。イスラエル側は、ガザ地区の約7割を掌握しており、残りの25%の地域に約200万人以上のパレスチナ人を強制的に住まわせることになるという報道もあります。


Become a free member and never miss an update: https://open.firstory.me/join/cma7smwcr1nxt01vb2gajgk2j
投げ銭でこの番組を応援する: https://open.firstory.me/user/cma7smwcr1nxt01vb2gajgk2j
このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cma7smwcr1nxt01vb2gajgk2j/comments